在日フランス商工会議所機関紙「フランス・ジャポン・エコー」は、1976年に創刊。日本でのビジネス、文化を紹介する日仏2ヶ国語完全バイリンガルの経済誌です。フィガロ紙やルモンド紙といったフランス紙の日本特派員が主に記事を執筆しています。日仏経済に関連する最新ニュースを掲載。金融、工業、イノベーション、企業、社会、文化、政治など様々な観点から日仏経済を検証、解説します。
■FJE no.179 :L’automobile numérisée / 自動車業界のデジタル化
自動車は「走るスマホ」になりつつあるのでしょうか?自動運転、電動化された馬力、搭載サービスによって、自動車は車輪の上のコンピューターに変わりつつあります。個人の解放の象徴であった自動車は今、電子、自動車、メディアなど各業界のコラボレーションにより開発され、利用者の希望を満たし先読みする「インテリジェント」な交通システムの面も持ち合わせます。日本の新しい自動車事情はどのようなものなのでしょう。フランス・ジャポン・エコーで、その分野の専門家や有識者がお答えします。
さらに本誌では、フランスで最も人気のあるフランス人騎手、クリストフ・ルメール騎手についてのレポート、日本の莫大な貯蓄の「活性化」についての研究、新紙幣の導入についての分析、OECDの画期的な報告書に基づく労働移民についてのレポート、そして最後に日本米の第一人者、山下一仁氏への衝撃的なインタビューなど多くの興味深い内容をお届けします。
また、日仏関係の心臓部であるフランス商工会議所の新会員・既存会員企業のエキサイティングなニュースもご紹介します。
フランス・ジャポン・エコーは主要なプレーヤーによる日本のビジネスライフをお届けするバイリンガル雑誌です。ぜひご一読ください。