著者もタイトルも刷新、フランス語圏の「今」を知る15章
長年好評をいただいてきた「時事フランス語」の最新版です。今年度版からネイティヴ著者が交代しましたが、初級フランス語の学習を終えた人たちを対象に、フランスおよびフランス語圏のホットな話題を平易かつ明快な文章で提供するという基本的なコンセプトは変わりません。学習者はフランス語の基礎を復習しながら、政治、 経済、 歴史、 社会、 産業、 文化、 教育、 芸術、 スポーツ等々、さまざまな分野の興味深いトピックを通して、言葉の背景にある社会や文化の多様な広がりを自然に学べるようになっています。なお、本文は従来の綴り字で書かれておりますが、注にて新しい綴り字を解説しています。巻末には従来の綴り字からのおもな変更点をまとめておきました。
■音声CD一枚添付されております(ストリーミング方式でも音声を出版社さんサイト上にて無料で提供しております。)
※教科書版ですので解答集はついておりません。授業でお使いの先生には教授用資料(Exercices 解答ほか)を出版社さんでご用意しております。詳細は出版社さんにお問い合わせください。
【目次】
1. パリのノートルダム寺院
2. エマニュエル・マクロンとフランス議会
3. パリオリンピック・パラリンピック
4. バゲット
5. ジャン=ジャック・サンぺ
6. チャットGPT
7. アニー・エルノー
8. 自動車はもう都市を走れなくなる?
9. クリスチャン・ディオール
10. セネガル狙撃兵
11. ケベックの食文化とブドウ栽培
12. フランスのシャンソンとラップ
13. 代替医療
14. ENAの統廃合
15. 地域補完通貨