ひとつの言語に特化した専門書店。その書店員はどんな思いで本を届けているのでしょうか。九つの専門書店に尋ねたインタビュー集。
【インタヴュー書店】
レシャピートル(フランス語)/ナウカ・ジャパン(ロシア語)/セルバンテス書店(スペイン語)/ミランフ洋書店(スペイン語)/チェルビアット絵本店(イタリア語)/内山書店(中国語)/東方書店(中国語)/キタプチ(トルコ語/アラビア語)/CHECCORI(韓国語)
「白水社はやはりフランス語ですので」とトップバッターで当店がインタビューとなりました。当店の誕生から、ラインナップ、書店員としての苦労、お客様との交流、今後のこと、など語らせていただきました。ここで紹介されている多言語の書店さんの一つ一つのエピソードからも、その国の文化や特徴、洋書への情熱が感じられ、外国語を学習して洋書を読みたくなります。外国語専門書店という、ニッチな世界を覗いてみてください。(レシャピートル書店主榎本恵美)